日本語のナゾ「ねこ」

祝・脱5文字タイトルの第一回目は、題名のとおり、日本語のナゾ。

それは、漢字・ひらがな・カタカナの使い分け。

いろんな媒体で、表記はそれぞれ統一していると思うし、うちの会社にも「記者ハンドブック」なるものが置いてある。

記者ハンドブックに準じてということもあるし、好みによって漢字は極力減らし、ひらがなを多くして、柔らかい文体にするということもあるだろう。

おぼんざめがいつも悩むのは、「ねこ」。

「猫」と書くべきか、「ねこ」なのか「ネコ」なのか。

うちのねこは柔らかい印象だから「ねこ」、でも外にいるのはなんとなく素知らぬ感じだから「ネコ」?、猫カフェにいるのは「猫カフェ」にいるから「猫」??

「犬」はそんなに困らず、たいがいの場合「犬」、たまに「イヌ」でいいかなと思うのに、「ねこ」だけはどうにもならん。

いろんな場面で日本語は難しいと感じるが、いつも一番困るのが「ねこ」の扱い。