深夜の地獄絵図

前の投稿に書いたとおり、怪我をしている野良猫を深夜の動物病院に連れていった。

入るなり、狭い空間に難民船ながらの人、人、動物たちがひしめきあっており、言葉を失う。

待合室で待っていると、診察室から犬の悲鳴、いきなり運ばれてくる瀕死の黒猫、治療終了後のおむつをした犬が、体を動かす度に痛むのか、時折悲鳴…深夜の地獄絵図を見た。

しかし動物病院の先生たちが使命を果たすために、深夜にも関わらず動物たちのために必死で対応している姿に感銘を受ける。

家人は、ほとんど楽しいことのない仕事だなというが、どうなのだろう。