ケガ猫はどこへいった

右前足を負傷したケガ猫。

見なくなった。

もう2週間以上になる。

兄弟猫は見る。

ケガしたときに、足だけでなく内臓も負傷して、亡くなってしまったのか、はたまた心ある人が保護して養生しているのか。

兄弟猫は寂しそうで、毎夜大きな声で鳴いている。

野良猫の寿命は3-5年。

うちの愛猫はもう16年。

それほど外は過酷なのだ。

友人の七回忌

6年前に自殺した友人の命日が日曜日になったので、友人数名と墓参へ。

毎月の月命日には2時間かけて墓参にこられているというお母様とお話しする。

お母様いわく、6年前から時間が止まったままのようだと。

優しい人には生きづらい時代なのだろうか。

そうではない時代にならないといけないと強く願う。

 

諦めない男(愛猫編)

16年前からうちにいる、いつまでも子猫のような老猫。

腎臓を悪くして、食が細り、動物病院に通って点滴治療をしてもらっている。

おぼんざめが留守にしたとき、家人(諦めない男)に代わりに動物病院に連れて行ってもらうことになった。

当日愛猫は繭玉といういれものの中で寝ていたそうな。

家人が引きずり出そうとすると大暴れ。

以前、野良猫と家人の死闘の様子を、「うちの可愛い愛猫の暴れ方など比べ物にならない。」と書いたが、どうもうちの愛猫も死に物狂いで暴れたらしく、家人は手指の関節に近いところを数カ所噛まれたらしい。

また腫れてきたそうな。

家猫なので、破傷風菌はないとは思うが、まだ先日の破傷風騒ぎもおさまらないうちに、また噛まれ、腫れてきたらしい。

また抗生物質と痛み止めが必要になりそうだ。

猫をこよなく愛する諦めない男と猫たちの死闘は続く。

ケガ猫のその後

怪我をした野良猫は2晩保護し、兄弟猫の元に返した。

相変わらず仲がいい。

右前足も良くなってきて、ゆっくりだが四肢で歩けるようになってきた。

しかし前足をかばってあまり使わなかったからなのか、前足の背中周りの筋肉がごっそり落ちた。

良くなるのだろうか。

これからも見守っていく。

諦めない男(生命の危険に晒される)

ここに諦めない男がいた。

野良猫との死闘で手を咬みちぎられそうになっても野良猫のびっこの足を動物病院で診てもらうという使命を持ち、その手を離さなかった。

その咬まれた手が腫れ上がった。

熱が38度でた。

夜に救急外来に行った(たらい回しされたが)。

破傷風になると生命の危険があるからと、予防接種を受けたが、もう感染していたら間に合わないのでは?

しかもひと月後、半年後と3回接種する必要があるとのこと。

その頃には破傷風で命を落としているか、感染していなかったことがわかり、もう2,3回目の接種のことを忘れているかのどちらかだろう。

 

深夜の地獄絵図

前の投稿に書いたとおり、怪我をしている野良猫を深夜の動物病院に連れていった。

入るなり、狭い空間に難民船ながらの人、人、動物たちがひしめきあっており、言葉を失う。

待合室で待っていると、診察室から犬の悲鳴、いきなり運ばれてくる瀕死の黒猫、治療終了後のおむつをした犬が、体を動かす度に痛むのか、時折悲鳴…深夜の地獄絵図を見た。

しかし動物病院の先生たちが使命を果たすために、深夜にも関わらず動物たちのために必死で対応している姿に感銘を受ける。

家人は、ほとんど楽しいことのない仕事だなというが、どうなのだろう。

諦めない男(野良猫との死闘)

近所に人を見ると寄ってくるような人懐っこい猫の兄弟がいる。

そのうちの1匹が、今週はじめから右前足をひきずっていた。

家人が気にして、病院に連れて行こうかと逡巡。

翌日様子を見に行くと、冷たい雨の中、マンションの狭い軒下で縮こまり、悲しげに、弱々しく鳴いている。

家人は決意した。

動物病院に連れて行き、原因を特定し、可能ならある程度治療してもらうのだと。

段ボール箱に暖かい毛布を敷き、箱に投げ入れる。

すぐにくるんと丸まって落ち着いた(ように見えた)。

しかし車に積み込もうとすると、いきなり反旗を翻し脱走。

また元の場所で弱々しく鳴く。

家人は諦めない。

またひっつかんで箱に投げ入れ…!そこで野良猫がまさかの逆襲!

死にものぐるいで暴れる!

うちの可愛い愛猫の暴れ方など比べ物にならない。

家人の手を咬みちぎらんばかりに咬み、引っ掻く!

それでも諦めない男はどれほど痛めつけられても離さず、箱に投入。

しかし深夜の動物病院では、暴れるかもしれないというと、麻酔せねばならないが、病気か怪我かを特定していない段階での麻酔は生命のリスクを伴うというので、諦めない男もここは諦めて帰宅。

いま保護といいつつ、拉致監禁状態2晩目。

今夜は兄弟のもとに帰してやりたいが、生きていけるのだろうか。

しかしそれが野良猫の宿命なのか。

前は家人を見ると、ニャーニャー鳴きながらついて歩くような猫だったのに、拉致監禁してからはニャーともワンとも鳴かず、自分の姿が見えないような隙間に隠れてでてこない。

やはり野良は野良としての幸せがあるのだろうか。