声変わり→声でない

土曜日夜に声変わりし、日曜日に声がでなくなり、昨日火曜日は一旦マシになったものの、咳で一晩眠れず、また声がでなくなった。

昨日テレビでタイムリーに喉風邪のことをやっていて、寝る前にハチミツ舐めるといいと聞いたので実行したら、喉に刺激が強すぎた。

咳止まらない。

痰とれない。

眠れない。

声でない。

ないないづくし。

 

声がでないってつらいもんだ。

 

対面で意思を伝えることができない。

病院や薬局、店で、言いたいこと、してほしいことが伝わらない。

ありがとう、さようなら、といっても聞こえていない。

黙って去る。

わびしい。

サンタさんと父

小学校2-3年にもなると、周りがサンタさんは本当は親なのだと薄々か、はっきりと感じ始める。

小学校4年生のときに、周りはほぼ、サンタさんを信じていなかった。

家で父に「サンタさんって本当はお父さんなんでしょう?」と聞くと「そんなことはない。ではお父さんがサンタさんにお前の欲しいものを頼むために電話するから、電話を聞いてみなさい」と言う。

当時2階に親子電話があったので、父が電話をかけ始め、通話ができたと思った頃に受話器をあげた。

父が英語(きっと)でしゃべっていた。

相手も英語でしゃべっていた。

当然内容はわからなかった。

しかし信じた。

小学校いっぱいぐらいまではそれを根拠に信じ続けた。

そんな芝居をしてくれて父に感謝する。

そして、父と通話したのは誰だったのか。

父はいまでは記憶にないという。

父が30代の頃、1年間イギリスに留学していたので、きっとそのときの友達ではないかと思うのだが、覚えていないのが残念だ。

その人に父とどんな話をしたのか聞いてみたかった。

 

 

 

クリスマス

世間ではクリスマス。

クリスマスらしいクリスマスはした記憶がない。

それどころか、若かりし頃、当時つきあっていた相手と、立ち食いの串カツ屋に行った程度。

成人してクリスマスプレゼントをもらったりあげたりした記憶もないし、母に「あんたたちはクリスマスにいつも家にいる」と言われたほど。

ご飯を食べに行こうと思ってもクリスマスメニューで高いし、食べたくもない高級食材を出される。

街は楽しげでいいとは思うが、個人的にクリスマスでウキウキするとか、なにかやるとかいう考えはまるでないどころか、人出の多さや高いメニュー設定に迷惑すら感じる。

そして今日もふらりと出かけて1人でタイランチ。

このあと目当てのクランペットを食べに向かうぞ!

どうか混んでいませんように。

サンタさんへの控えめなお願いです。

アンコンシャス・バイアス

会社の研修で「アンコンシャス・バイアス(無意識の偏見)」というのがあった。

無意識のバイアスをかけてしまうことで、本来その人が持つ能力などが不当に低く(逆の場合も?)評価されてしまうというもの。

たとえば性別、人種などがわかりやすい。

アメリカの履歴書は、名前をかくことも必須ではなく(名前で人種や性別がわかることがあるため)、顔写真、性別、生年月日(年齢)は、モデルや子役など、会社が必要とする具体的理由が説明できない限りは記載する必要はないらしい(詳細はウィキペディア情報)。

いまの日本の履歴書の中で、能力だけを正当に判断するために必要な項目はなんですか?どう変えればいいですか?と聞かれ、私たちのチームでは、いまの記載事項はすべて不要なのではということになった。

最初は職歴や資格は必要なのでは…という話もあったが、それもブランドを選ぶような考えだから、純粋に能力だけなら、必要ポストのテストを行うか、書類選考なら志望動機だけでいいのでは?ということになった。

志望動機に、どういう仕事をしてきたからこのポストに応募したということを書けばいいし、知識や専門性などもそこに書けばわかるだろう、それで十分なのではという意見でチーム3人全員納得。

そんな日本(世界)になると素晴らしいが、遠い道のりか?

父、入退院

先月中旬、今月初旬に父が坂道を上がるのにすごくしんどく、脈拍がすごく速くなったりしていた。

不摂生や薬の飲み忘れや寒さではと言っていたが、念のため2回目のあとに病院に行った。

精密検査の結果、右の心臓の太い血管が99%も詰まっていると!

事前にもCT画像などでわかっていたらしいが、コレステロールや脂肪が詰まっていたらしく、その狭まっている血管を風船を膨らませて拡げ、拡げたときにコレステロールが散ってその先に詰まらないようにフィルターを置き、さらに拡げた血管が再度狭まらないように筒状の網を血管の中に置くということを、手首の局部麻酔だけで、カテーテルを挿入し、やってもらった!

おかげで術後1時間でバナナ食べたり、その後の食事も普通に摂ったりできる。

数日後には退院。

なんという医学と技術なのだろう。

しかし99%まで狭まっていたとは。

2カ月に一度程度、循環器科で診てもらっていたのはなんだったのか…?

左の心臓も細いところが2カ所ほど狭まっているらしい。

これは薬でコントロールするらしいが。

いずれにせよ慎重に医者に行ってくれてよかった。

どようメシ(イタリアンーシチリア)

シチリア料理もちょこちょこ出しているイタリアンに。

魚のカルパッチョがとても美味しくて毎度頼むのだが、今回はそれに加えて鯖の燻製とジャガイモのロースト香草パン粉焼きというのがとても美味い!

シェフによると、ヨーロッパでは鯖とジャガイモという組み合わせは比較的多いのだが、日本ではあまりない、しかし美味いと。

シェフの料理も腕も良いのだが、組み合わせも良いのか、とても美味しかった。

あとはピスタチオペーストのパスタなど。

どようめし(ウサギ)

父とのどようめし。

最近害獣扱いされているからか、イノシシやシカを食べる機会はそこそこあるが、ウサギを食べてないなと思い、検索して、店にもウサギ食べられますかと問い合わせするという念の入れようで、食べに行った。

ウサギの背肉で内臓を包んだという料理も美味しかったが、アミューズのイワシと焼きナスのテリーヌとか、デザートのいちじくのコンポートがとても美味しかった。

フランスの家庭料理をしっかりと作っているという感じだった。

これからは鴨やイノシシ、ヨーロッパの山ウズラやライチョウなどもはいってくる予定らしい。

リーズナブルな店だし、また行きたい。