16年前からうちにいる、いつまでも子猫のような老猫。
腎臓を悪くして、食が細り、動物病院に通って点滴治療をしてもらっている。
おぼんざめが留守にしたとき、家人(諦めない男)に代わりに動物病院に連れて行ってもらうことになった。
当日愛猫は繭玉といういれものの中で寝ていたそうな。
家人が引きずり出そうとすると大暴れ。
以前、野良猫と家人の死闘の様子を、「うちの可愛い愛猫の暴れ方など比べ物にならない。」と書いたが、どうもうちの愛猫も死に物狂いで暴れたらしく、家人は手指の関節に近いところを数カ所噛まれたらしい。
また腫れてきたそうな。
家猫なので、破傷風菌はないとは思うが、まだ先日の破傷風騒ぎもおさまらないうちに、また噛まれ、腫れてきたらしい。
また抗生物質と痛み止めが必要になりそうだ。
猫をこよなく愛する諦めない男と猫たちの死闘は続く。