4年半前に卵巣がん末期の宣告をされた友達。
余命半年ないと言われたが、持ち前の前向きな気持ちで、手術や抗がん剤治療を乗り切り、一時期は職場に復帰し、再発、抗がん剤治療、職場復帰、再発を繰り返している。
また再発したらしく、先月からまた抗がん剤治療を始めたと聞いた。
なのに気分転換に10年以上前に期限の切れたパスポートの再申請に出かけたりしている。
本当に前向きだけど…つらいことはないのだろうか…。
余命半年の宣告を受けたときも、そんなにショックはなく、旦那さんが号泣したと聞いた。
本人になってみないと本当の気持ちなんてわからないが、すごいなといつも尊敬する。
でもその尊敬の念が重荷になっていたらどうしようと思うこともある。