マスク月産6億枚

3月から、マスクの生産を月1億枚から月6億枚に増やすと発表があって、あちこちで月6億枚なのにどこに行ったとか、見かけないとかいうが、そりゃそうだろう。 退職している高齢者が、子どもや孫のために、車で広範囲に回って買い集めたり、朝から並んで購入す…

がん闘病中の友達

4年半前に卵巣がん末期の宣告をされた友達。 余命半年ないと言われたが、持ち前の前向きな気持ちで、手術や抗がん剤治療を乗り切り、一時期は職場に復帰し、再発、抗がん剤治療、職場復帰、再発を繰り返している。 また再発したらしく、先月からまた抗がん剤…

食べられなくなったもの

愛猫がいなくなり、食べられなくなったもの。 ほぐしてあげていた焼き鮭。 包装紙を剥きはじめると飛んできた6Pチーズ。 差し出すとぺろぺろ舐めていた卵サンド。 スプーンに乗せてフーフー冷ましたコーンスープ。 冷たいから休み休み舐めていたアイスクリー…

ホットケーキが美味しい店

前から時々行っていた穴場的な喫茶店。 ホットケーキが手焼きで美味しい。 最近立て続けにテレビで紹介され、また純喫茶ブームで列ができるようになった。 今日もお昼時なら大丈夫だろうと思ってやってきたら8人ほど並んでいる。 でもホットケーキ目当てでや…

空き缶収集のおじさん その後

年末から姿を見なかった空き缶収集のおじさん。 ひと月ちょっとぶりに見かけて嬉しくて声をかけそうになった! しかしよく考えると、微妙な気もする。 姿を見なくなって、最近はなにかもっと楽な仕事を見つけたのではと思うようにしていた。 元気だと確認で…

膝ポキポキ人間 その後

一歩踏み出す度に膝がポキポキ鳴っていたので、整形に行ったが、昔からスキーで転倒し、折れた半月板を切除したあたりはたしかにすり減っているが、それ以外は特になにもないといわれ、ただ今後を考えると足の前面、背面の筋肉のストレッチはいいと言われて…

母の命日13年

13年前の今日、母が亡くなった。 なくなる8カ月ほど前、膵臓癌のステージⅣ-aといわれた母は、最初は手術も抗がん剤もしないと父と決めていた。 しかしおぼんざめも含めた周囲の気持ちを察して、手術を決断した。 そして手術から5カ月後、息を引き取った。 ス…

愛猫についてのメモ

亡くなる1年半ほど前にメモしたものか見つかった。 ⚫︎⚫︎は なんと 美しく 可愛く 優しく 厳しく 穏やかで 甘えたで 怖がりで ツンとして フカフカで 温かく いい香りで クリクリお目目で フワフワの肉球で 愛おしいのだろう なんだ?これ? だいぶんとち狂っ…

膝ポキポキ人間

一歩踏み出すごとに膝がポキポキ鳴る。 ずいぶん恥ずかしい。 たぶん昔切り取った半月板の影響だろう。 整形にいくつもり。

空き缶収集のおじさん

毎週資源ごみの日に、空き缶回収をする人たちをたくさん見かける。 その中でも隣のブロックのマンション2つの管理人さんたちと仲良くしている空き缶収集のおじさんがいた。 近所のおじさんとも仲良くて、近所のおじさんが自転車でやってきて「コーヒー飲む?…

ちっちゃなどんくさい虫

猫がいなくなってから、しばらくうちでちっちゃな虫を見かけた。 とってもどんくさくて、亡き猫そっくりだったので、殺すのが忍びなく、しばらく家に置いておいたが、あんまりどんくさくて、何度も同じところをぐるぐる回り、これでは食べ物にもありつけない…

亡母の誕生日

13年前に亡くなった母の誕生日。 仕事でワナワナしたりもしたが、気持ちを穏やかに切り替えて、今日もお花を買って帰る。 (亡き猫のためにという理由で、昨年8月から花は欠かしていないのだが、あれこれ理由をつけては花を買おうと画策している。) 水仙や…

平常心

我慢強いと言われるおぼんざめではあるが、客に無茶を言われると、どうしてもワナワナしてしまう。 弓道とか合気道とか、そういう「道」を極めた人は、平常心を保つことができるのだろうか。

キャラバンスタンダード

学生時代、山に登っていた。 キャラバンスタンダードという軽登山靴であちこち行った。 キャラバンスタンダードはとても良かった。 まず安価であること。 1980-1990年代に5千円程度だった。 男子班が買わされていた革靴は2万円ほどだったので、大変ありがた…

冬の花

椿や水仙の花が見られるようになってきた。 仕事でない日に道を歩くと、草花を見ることができて楽しい。 今日は愛猫がいなくなって5カ月。 一緒にお散歩しながらお花を見て匂い嗅いでるかな。 次は何の花が咲くのかな。

排水管洗浄

年に2回ほど、排水管洗浄がくる。 そのほかに消防設備点検もくる。 排水管洗浄のときは水まわりを必死こいて片付ける。 今回はすこし時間に余裕があったので、台所をいつもより片付けたところ、ご飯をちゃんと作る気持ちになって、3連休は珍しく3晩、食事を…

暴れ黒猫の思い出

7-8年前、風に舞う落ち葉を追いかける可愛い子猫を見つけた。 宅配のお兄さんが近くで見守っていて、数百メートル離れたところからやってきたし(ずーっと車で移動しながら見守ってきたらしい!)、親もいなさそうだし、人も怖がらないから迷い子だろうと言…

不思議なできごと:クリスマスツリーとサンタクロース

昨年末、ちっちゃな板を組み立てたクリスマスツリーと、木彫りのサンタクロースを飾った。 ほとんど通らない場所で、たまに猫が元気な頃に登っていた棚の上。 年越してからもそのまま忘れていた。 昨日、久々に近くを通ると、クリスマスツリーとサンタクロー…

立派な猫の爪

大晦日になったばかりの深夜、猫に語りかけながら、ちまちまと小掃除をしていた。 ひと月前に見つけたのよりもっと立派な猫の爪が出てきた。 爪を撫で、ありがとう、とお礼を言って、前の爪と同じ袋に大切にしまった。 今年はさびしくなったけど、これまで17…

不思議なできごと

朝でかけるときに、いつもどおり猫の写真に向かい「いってくるね」といいつつ、最近は明かりを消して「暗くしてごめんね」といって出かける。 今日も電気のスイッチは、多少の罪悪感とともにたしかに消した。 なのに帰宅すると明かりがついていた。 そして猫…

生まれ変わるとしたら

生まれ変わるとしたら、いつだろう? 仏教を信じているわけではないので、四十九日の後に生まれ変わるとかではないかな。 ここしばらく、ほとんど気配や音がしないけど、たまに何かが落ちたりするから、やっぱりまだいるのかな。 気配がしなくなる→どこかの…

動画

15年以上前、両親と旅行に行ったとき、蒸気機関車に乗り、連結部で両親の動画を撮った。 両親ともそれぞれにカメラで写真を撮ろうとしたり、カメラをいじっていたりして、こちらが勝手に撮った動画だが、母が亡くなった後に写真よりも繰り返しみた。 猫が亡…

猫の喪中?

年賀状にとりかかっていないことを思い出す。 今年は猫の喪中だから、喪中はがきを出したら良かったのだろうか。 ちなみにそういうのは見たことないな。

猫の御守り

真鍮の丸い猫の御守りを見つけた。 なにかを招いて片手をあげている。 最近転倒した諦めない男に渡してみたところ、普段なにも受け取らないのに、これはなぜかたいへん素直に受け取った。 猫の形をしているからか、転倒したという不運があったと思ったからか…

猫のおしっこ?

最近猫にしょっちゅう話しかけている。 そばにいてくれるかなーと思いながら。 またたまにふっとおしっこのにおいがするようになってきた。 ときどきカサコソ音がすることも。 先日寝る前にいっぱい話しかけて、毛布に猫の場所を作って寝たら、朝起きたら毛…

猫の爪

また猫のいないさびしさがぶり返してきて、しょんぼりと片付けをしていたら、猫の爪がひょいと目の前の床に落ちていた。 きっとラグの裏側に食い込んでいたのだと思うが、寂しいときにでてくるなんて、やっぱりそばにいて見守ってくれているような気がしてと…

ぶり返す

猫がいなくなり3ヶ月をこえた。 寂しさが薄らぐと思っていたら、ここ数日、ぶり返す。 最近気配がしない。 前はいなくなってからも時々におっていたおしっこのにおいがしない。 亡くなる前に噛まれた跡がずっと残っていたのに、1つ消えてしまった。 どんど…

ここにいるよ

猫に、探し物がどこにあるか知ってる?と呼びかけたら、少し離れたところにある物が落ちた。 ここにいるよ、って言っているように思った。 すぐに探し物が見つかった。 ありがとう。

ツツジ

駐車場の横にあるツツジの植え込み。 愛猫を病院に連れて行くのに車を出す間、ツツジが満開のときにツツジの花を見せていた。 そのとき、うっすらと、来年のツツジの花を愛猫は見ることはないのだろうなと思っていた。 今日、花の咲いていないツツジの植え込…

ヒマワリ

安売りの花屋さんをのぞくと、ヒマワリをたくさん入荷していた。 こんな季節なのに、どこかで育てているんだろう。 愛猫が亡くなったとき、いっぱいのヒマワリで飾り、ヒマワリを抱かせ、見送った。 ヒマワリを見ると切ない気持ちと、きっと一面のヒマワリ畑…